週刊誌から from weekly magazine 2004 10 28
ニューズウィーク日本版 2004 11.3
「イラク 援軍派遣で広がる米英の亀裂」
イギリスは、どこへ行くのか。
アメリカ人から見れば、イギリスの「意外な決断と行動」があるかもしれない。
それは、イラク問題のことではありません。
記事を読むと、まだ、ぼんやりと霧がかかっているように思えますが、
やがて、はっきりしてくるでしょう。
「アメリカ帝国のアキレス腱」
「つまり富や軍事力、影響力、アピール度といった伝統的な『国力』の尺度に従えば、
アメリカは、過去のどんな帝国も凌駕する強大な存在だ。」
「ところが、国際社会では、不可解なほど弱々しく見える。」
アメリカは、人類史上、最強の帝国です。
しかし、それは、人間の世界では、最強の帝国でしょうが、
神から見たら、アメリカは、どう見えるのでしょうか。
アメリカ人が、神に近い存在と考えるイエスキリストは、こう言っています。
「あなたがたも聞いているとおり、
『隣人を愛し、敵を憎め』と命じられている。
しかし、わたしは言っておく。
敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。
あなたがたの天の父の子となるためである。
父は悪人にも善人にも太陽を昇らせ、
正しい者にも正しくない者にも雨を降らせてくださるからである。」